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Windows0E
雨降ってWindows固まる
更新日時 2001/ 7/ 2 (月) 下午 3:32:52
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/\ \ここは何?
現代コンピュータ社会の人として避けて通れないWindows系OSとAT互換機上で発生する問題やちょっとしたテクなどをたらたらとかき集めたページです。基本的には作者のメモであるため、環境によっては違うかもしれません。内容によっては高度なものもありますので、文中に出てくる各ツールの使い方および用語のよくわからない方は勉強していただくか、あるいはあきらめてください。
0Eの意味がわからない人は
例外0E(by Team-0E)を参照してみてください。(って参考にならんかもしれんが)
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/\ \インラインメニュー
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/\ \Libretto60/ffに関するもの(モバイル関連)
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/\ \Libff ハイバネーションができない。
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/\ \「のロードに失敗しました。Windowsのセットアップを行ってください」というダイアログが出る。
→セーフモードで起動(shift押しっぱなし)しても同じ場合は、Windowsの再セットアップが必要になります。
但し、予めセットアップファイルの\win98のディレクトリをHDにコピーしておけば、リカバリCD-ROMや起動FDを使わなくても回復できます。起動直前に[F8]押して、メニューからコマンドプロンプトのみで起動。セットアップファイルのある\win98に移動して… setup /t:d:\temp /ie /iv を入力。ちなみに /t:はテンポラリディレクトリ、/ieは起動FD作らない、/ivは右側のWin98解説を表示しない指定。あとはセットアップの指示に従い進める。大体1時間半ぐらいで元通りに復活します。
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/\ \起動時に青画面で止まり起動できない
→再セットアップしてもなお動作がおかしい場合。Win95関係のToshiba提供ドライブ類を入れなおしする。(アプリケーションの追加と削除、Windowsファイル、ディスク使用)
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/\ \Libretto60をWin98新規セットアップしたい
→まずは、どうにかしてLibretto60でフォーマットしたHDDに、アップグレードCDの\Win98のディレクトリをコピーして下さい。それから元のWindowsディレクトリ以下をコピー。(元ファイルはなんの機種でもいい)あとは普通のセットアップになりますが、途中でハイバネーションを起こすので、要注意。
セットアップが終わったら、東芝ユーティリティ(Win95用)を入れてください。これはセットアップ用のプログラム(exe)はないです。「コンロトールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」から「Windowsファイル」から、場所指定で入れます。あとは、サウンドドライバ、ディスプレイドライバなどを入れてください。
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/\ \一台のWin9xマシンで会社と家とIP切り替えて使いたい
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/\ \Windows9xに関するもの
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/\ \FD1枚一発起動ディスクの作り方(Win98)
→Win98の起動FDは2枚であるが、2枚目で必要なのは"EBD.CAB"というファイルだけなので、不要なCDROMドライバを削除し、これを1枚目にコピーすれば1枚に纏めることが可能。
- 起動FD2枚を作成
[コントロールパネル][アプリケーションの追加と削除]の[起動ディスク]から。 - 1枚目からCDROMドライバで不要なものを削除
ATAPI CDROMであれば、"OAKCDROM.SYS"だけ必要なのであとの"BTDOSM.SYS","FLASHPT.SYS","BTCDROM.SYS","ASPI*.SYS"は不要。
ATAPI CDROM以外の場合は起動時に[F8]キーでSTEP BY STEPで1行ずつ実行して、必要なものを見分けてください。 - 次に"CONFIG.SYS"の書き換え
device=himem.sys /testmem:off
device=oakcdrom.sys /D:mscd001
files=10
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
DEVICEHigh=BILING.SYS
DEVICEHigh=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHigh=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHigh=JKEYB.SYS /106 jkeybrd.sys
devicehigh=ramdrive.sys /E 2048
lastdrive=z
ATAPI CDROMであれば上記の内容だけでかまわない。その他のCDROMドライバは"oakcdrom.sys"から変更する。
おまけ:"JKEYB.SYS"のオプション指定でキーボードの選択は不要になる。 - 2枚目の"EBD.CAB"ファイルを1枚目にコピー
以上の手順で、余計なキー入力なしでCDROMも認識する起動FDが1枚でできます。
16:51 2000/12/20
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/\ \Windows98でNTFSを読むには
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/\ \Linuxを入れるときLILOを書き込んだが、起動できなくなった
→FDISK /MBR で修復できます。
まずは
起動FD (inline)を使い、起動します。Cドライブの中身が正常であることをDIRなどで確認してから、
FDISK /MBRと実行します。FDを抜いて再起動してください。
8:25 00/06/27
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/\ \WordやExcelのファイルが開けないあるいは読めない
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/\ \便利なツール「Tweak UI」(win98)
Windows98のCD-ROMの \tools\reskit\powertoy 下にあるファイル(tweakui.inf)をインストールすると、色々な設定をコントロールパネルから変更できます。
主な機能
マウスの移動でそのウインドウをアクティブにする(X Window風)。各ウインドウ関連のアニメーションの設定。ショートカットの矢印の非表示や変更。デスクトップに表示するアイコンの有無の設定。マイコンピュータに表示させるドライブの設定。コントロールパネルのアイコン表示の設定。自動的に任意のユーザ/パスワードでログインさせる。アプリケーションの追加と削除で表示される消えない項目を削除。起動時の設定(起動時スキャンディスクを起動させないとかメニューを表示させるなど)。CD自動起動の設定を無効にする(?)。
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/\ \LANアダプタが動作しない(トラブルシュート)
その他、挿したボード類が動作しないなど実際にあった現象を元に書いておきます。問題が起きた組み合わせは、LANアダプタ(corega EtherII ISA-T) とディスプレイアダプタ(KASAN WinX Perfect)です。どちらもプラグ&プレイ対応のものです。これらを
当方のマシンのWindows98で同時に使用すると、LANアダプタ側でIRQの割り当てがされてない事がわかった。動作的にはデバイスマネージャ等を見てもおかしなところはなく、PINGでの自ホストアドレスは問題なし、一見LANアダプタの不良あるいはLANケーブルの挿しこみ不良のように見える。現象的には外に対してパケットは投げられるが、応答パケットを受け取っても割り込みが発生しないためと思われる。
解決方法はLANアダプタに割り当てるIRQ番号を指定/予約することでした。
[コントロールパネル]-[システム](マイコンピュータのプロパティに同じ)-
[デバイス マネージャ]-[ネットワークアダプタ]-[該当のアダプタ]-[プロパティ]-[リソース]-
自動設定のチェックをはずし、割り込み要求(IRQ)の値をメモ(ここで重なっていれば変更)そして [OK]
[コンピュータ]-[プロパティ]-[リソースの予約]-[割り込み要求(IRQ)]-[追加]-メモした値を設定そして [OK]
あとはそのまま[OK]で切り抜けて、再起動します。以上でおわり。しかし、上記のような方法で行かない時もあるので、その場合はプラグ&プレイを無効(レガシーモード)にしないといけないだろう。そちらについては各ボードのマニュアルでも参照してください。
(99/12/26)
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/\ \時計(時刻)を自動的に調整したい
→
桜時計(unoさんのwebページ)というソフトがあります。タイムサーバと接続して時刻を合わせます。
(99/10/07)
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/\ \フォルダの右クリックメニューに「MS-DOSプロンプト」を追加する方法
→レジストリの追加でできます。
以下の内容のレジストリファイル(command.reg)を作成します。(メモ帳にコピー&ペーストして作成)
REGEDIT4
[HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell\MS-DOSプロンプト]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Folder\shell\MS-DOSプロンプト\command]
@="command.com /K cd %1"
作成したファイルをダブルクリックします。レジストリエディタのダイアログに「Y」と答えるだけで完了します。
(99/10/05) この情報は
グチ言う三 川口支部 メモルさんの
1999/10/03 (日)●メモより頂きました。
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/\ \UNLHA32.DLL TAR32.DLLとかがないっていわれる
(UNLHA32.DLL UNARJ32J.DLL ISH32.DLL UNZIP32.DLL ZIP32J.DLL TAR32.DLL CAB32.DLL UNRAR32.DLL FTP32.DLL UNKANJ.DLL)→ここで配られています。
Common Archivers Library。圧縮展開ツールもあります。
(99/09/14)
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/\ \マウス専用のゲームをジョイパッド(ジョイスティック)でやりたい
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/\ \ドライバがないまたは古い
(プリンタドライバ、ディスプレイドライバ、LANドライバ、SCSIドライバ、モデムドライバ、USBドライバ)→
www.windrivers.com(英語,海外サイト)で探す。メーカ名別、デバイス別に調べられるので、メーカ名とチップICの形名がわかればドライバ探すのに苦労しないで済む。
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/\ \Win95とWin98間での赤外線通信がうまくいかない
→MSは不可といっておりますが、COMポート経由でパソコン通信レベルのX,Y,Z-MODEM等を使って通信することなら可能です。その場合はCOMポートのフロー制御をハードではなくソフト制御にしないと通信できません。
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/\ \モデムが動きません(繋がりません)
→ダイヤルアップを削除してから入れ直すと何事もなかったかのように回復することがあります。回線品質が悪いとなかなか接続できないこともありますので、モジュラーケーブルや、シリアルケーブルを短いものとか別のものに交換してみてください。単にケーブルの外れかけとかもたまにあります。
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/\ \突然、青画面が出る
→特に重要なデータを作成していない限り、諦めて電源OFFまたはリセットしましょう。ここで不用意にEnterを押して続行したりするとOSが不安定なまま動き、場合によってはシステムを破壊する恐れがあります。特定の作業を行うとして発生する場合、例えば印刷を行おうとすると必ず青画面になるという時は、プリンタドライバの削除を行い再度入れ直して下さい。何度も発生するのに原因がわからない場合はWindowsの上書きセットアップをおすすめします。
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/\ \起動時に青画面で止まり起動できない
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/\ \マイクロソフトのサポート情報は?
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/\ \ドライバやソフトのインストール後のWindows再起動を速くしたい
→そのまま、「再起動しますか?」は全て「いいえ」を選んでから、Windowsの終了を[スタート]-[Windowsの終了]-[再起動する]まで選んでshift+Enterで行うと高速再起動が働きます。ものによってはハングアップするものもありますので、注意して下さい。
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/\ \SCSIドライブ(CD-ROM,HD,MO)などを再起動せずに認識したい
→[システムのプロパティ]-[デバイスマネージャ]より、SCSIデバイスのプロパティで、デバイスの使用を変更し、[OK]そして[更新]、SCSI機器を接続して電源を入れなおし、再びデバイスの使用を元に戻して[更新]させると、認識されます。Win95OSR2以降とWin98で確認してます。
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/\ \「今後このメッセージを表示しないようにするには、[スタート] メニューの [Windowsの終了] からWindows を終了するようにしてください。」が起動時に頻繁に出る(win98)
→一度セーフモードで起動して単純に終了させてみてください。セーフモードに入る場合はWindows起動時にshiftを押しつづけるか、起動時にF8を押しまくってsafe modeを選んでください。
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/\ \ネットワークに繋がった他のWindowsマシンを遠隔操作したい
→
Virtual Network ComputingにVNCというソフトがあります。いわゆるそのX-WINDOWみたいな奴で、(←ほんとうはちょっと違うけど)TCP/IPで繋がっているマシンにVNC(サーバ)を入れて、クライアントはVNCビュアを入れます。クライアントからサーバ側の画面を見る&操作ができます。日本語入力には未対応。その他、市販ソフトにもあるらしい。
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/\ \ネットワークコピーを行うとデータがたまに化ける
→コピー元とコピー先のLANドライバを入れなおして、再度TCP/IPの設定を行ってみてください。大抵はこの操作で回復します。
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/\ \Win9xのIPアドレス等の情報を調べる
→winipcfgコマンドでわかります。Win98では/?オプションでヘルプが出ます。
関連→WindwsNTやWindws2000では
ipconfig (inline)を使います
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/\ \windowsでXサーバを使ってみたい
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/\ \UNIXのファイルやプリンタ資源をWindowsから共有したい
→NFSではなくMicrosoftネットワークのプリンタやファイルの共有ができるSAMBAというのがあります。(
Japanized SAMBA Web Pages)Windows9x/NTマシンからファイルの共有やプリンタの共有機能を使ってUNIXの資源にアクセスできる。
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/\ \何度も同じものを印刷する場合の手間を省きたい
→印刷ファイルを作りましょう。プリンタドライバでポートの設定でMS-DOSの印刷ジョブをスプールにチェック。印刷ファイルを作成するときは印刷ダイアログで「ファイルに出力」にチェックします。[OK]を押すと、ファイル名を聞いてくるので(適当なファイル名).prnにします。印刷を行うときはcopy コマンドで lpt1:(設定したポート)へコピーします。印刷アプリが無くても再印刷が簡単なのと、何部印刷するかわからない場合でも、追加印刷が容易にできるできます。フォルダの設定で、.prnに印刷コマンド(command.com /c copy "%1" lpt1:)を登録すると.prnファイルのダブルクリックで印刷できるようになります。
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/\ \起動FDの作り方
→[コントロールパネル]-[アプリケーションの追加と削除]-[起動ディスク]で作成できます。
Windows98は2枚、Windows95は1枚のFDが必要です。
(00/02/04)
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/\ \Cドライブの内容を新しいHDDものと交換したい
→Cドライブが容量がいっぱいになった等で交換したい場合の手順を示します。
予め
起動FD (inline)を作成します。
マシンから現在のHDDを外し、新しいHDDを繋ぎます。新しいHDDもマスターの設定です。
FDから起動し、FDISKを立ち上げ、初期化と領域の確保を行います。
リセットし、FDから再起動を行い、FORMAT /s C: を行います。
新しいHDDからコマンドプロンプトが起動できるか確認します。
新しいHDDをプライマリのスレーブまたはセカンダリのほうに接続し、古いHDDをプライマリのマスターへ戻します。(交換前と同じ設定です)
Windowsを起動し、Windows中のコマンドでXCOPY32でバックアップを取ります。
バックアップ方法はここを参照 (inline)。
ここで、新しいHDDの方を起動できるように、プライマリのマスターへ繋ぎます。古いHDDはセカンダリまたはスレーブになおして繋ぐか、外します。
以上の作業で交換は終わり。
(00/02/04)
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/\ \Windowsを完全バックアップしたい
→xcopy32コマンドで別のドライブにコピーします。
例: XCOPY32 C:\*.* D:\ /e /f /h /r /c
この場合はDドライブに全部コピーします。全部コピーするには当然ですが、Cドライブの使用量と同じ空き容量がコピー先に必要です。起動ドライブとする場合は予めFDISKで起動可能なパーティションとしましょう。後からアクティブバーティションを変更する場合は、
起動FD (inline)からFDISKにて行います。
新規でWin9xをインストールして戻したい場合は、WindowsのセットアップディレクトリをWindows以外にします。セットアップが終わったらXCOPY32でCドライブに戻します。
参考 XCOPY32のヘルプ>XCOPY32 /?
ファイルやディレクトリをまとめてコピーします。
XCOPY 送り側 [受け側] [/A | /M] [/D:日付] [/P] [/S] [/E] [/W]
[/C] [/I] [/Q] [/F] [/L] [/H] [/R] [/T] [/U]
[/K] [/N]
送り側 コピーするファイル (複数可) を指定します。
受け側 新しいファイルの場所と名前を指定します。
/A アーカイブ属性のファイルをコピーします。 属性は変更しません。
/M アーカイブ属性のファイルをコピーします。 アーカイブ属性は解除されます。
/D:日付 指定された日付以降に変更されたファイルをコピーします。 日付を指定
しない場合は、送り側が受け側より新しいファイルだけがコピーされます。
/P 受け側のファイルを作成する前にプロンプトを表示します。
/S 空のディレクトリを除いて、サブディレクトリもコピーします。
/E 空のディレクトリも含めて、すべてのサブディレクトリをコピーします。
/S /E と同じ意味です。 /T と同時に指定できます。
/W コピーする前にキーを入力するためのプロンプトを表示します。
/C エラーが起きてもコピーを続けます。
/I 受け側がなく、複数のファイルをコピーする場合、受け側を
ディレクトリとしてコピーします。
/Q コピー中にファイル名を表示しません。
/F コピー中に受け側と送り側のパスおよびファイル名を表示します。
/L コピーするファイルを表示します。
/H 隠しおよびシステム ファイルもコピーします。
/R 書き込み禁止ファイルも上書きします。
/T ディレクトリだけ作成してファイルはコピーしません。
空のディレクトリは作成されません。 /T /E を指定すると、空の
ディレクトリも作成されます。
/U 受け側にあるファイルを更新します。
/K 属性をコピーします。 通常、書き込み禁止属性は解除されます。
/Y 確認のプロンプトを表示せずにファイルを上書きします。
/-Y ファイルを上書きするか確認するためのプロンプトを表示します。
/N 短いファイル名を使ってコピーします。
(00/02/04)
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/\ \起動時にレジストリチェックでエラー(Win98)
→レジストリファイルのリネームと再起動で対応できます。
C:\>cd \windows
C:\WINDOWS>attrib -s -h -r *.dat
(↓delでもいいけど念のため)
C:\WINDOWS>ren system.dat system_.dat
C:\WINDOWS>ren user.dat user_.dat
C:\WINDOWS>win
.
.
.
(レジストリ復元する旨のメッセージ)
再起動[R]
その後、Win98再起動。スキャンディスク等実行してください。システムファイルチェッカで念の為壊れたファイルがないか調べてみてください。
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/\ \ごみ箱を高速で空にしたい
→次のコマンドでより速く消せます。
例: deltree C:\RECYCLED
ドライブが他にもある場合はそのドライブも指定しましょう。
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/\ \autoexec.batとconfig.sysを編集したい
→syseditと言う便利なコマンドがあります。
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/\ \メールを高速に出したい
→物にもよりますが、"mailto:xxx@yyy.xx.zz"をファイル名を指定して実行を行えばメーラーかなにかが起動します。
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/\ \設定を変更するたびにWindowsのCD-ROMの要求がくる
→セットアップのCD-ROMのWin95またはWin98をHDにコピーします。要求が来たら、そのディレクトリを指定すれば、CD-ROMを毎回入れる必要はありません。また、HDからこのディレクトリでセットアップした場合はセットアップ後もCD-ROMの要求を受けることなく高速にセットアップできます。
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/\ \固まることがある
→ディスプレイドライバを新しいものに変えると問題が解消することもあります。
SCSI-I/Fを使って接続したドライブにアクセスしにいって固まるケースは、たいていはコネクタの接触不良です。対処方法として、接続の順序を変える、接続数を減らす、コネクタに接点復活剤を使用する、ケーブルを新しいものにとりかえるなどあります。
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/\ \SCSIボード類を入れるとWindowsが起動しなくなった
→IRQがぶつかっている可能性があります。ボードを外して起動してから、デバイスマネージャのコンピュータをダブルクリックして、空いているIRQがそのボードのIRQを変更するか、別のIRQを割り当てる操作を行ってください。そのボードがPnPでなければIRQ予約で回避できます。
その他、
固まる (inline)参照。
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/\ \セーフモード
→起動時にshiftキーを押しつづけるか、ctrlを押しつづけて出てくるメニューよりsafe modeを選んで起動します。このセーフモードで一旦起動してそのままなにもしないで終了するだけで、OSの一部の設定を戻したりするので、原因不明の障害に効果がある場合もあります。セーフモードしか立ちあがらなくなった場合は、このモードからWindowsの上書きセットアップを実行することもできます。
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/\ \CABSファイル
→プレインストールのWindows95/98では、 C:\Windows\options\cabs 以下にセットアップCD-ROMの\Win95 または \Win98以下のファイルが予め格納されています。設定変更時にWindowsのCD-ROM要求された場合、C:\Windows\options\cabs を指定するとCD-ROMを入れなくてもよい。
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/\ \WindowsNT/Windows2000に関するもの
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/\ \システムのあるHDD交換
Windows2000 古いHDD(FAT32)→新しいHDD(NTFS5) (手順で冗長と思われる部分は省略)
- 新しいHDDを付けてNTFSでフォーマット。
- 古いHDDを外して、新しいHDDをプライマリへ。
- CD-ROMからWindows2000をセットアップ。もちろん初期化せずにNTFSパーティションを選んで。ここで"WINNT"フォルダではなく別のフォルダ(例:W2K)にする。
- 起動したら、古いHDDを付け、古いHDDから新しいHDDへファイルをコピー。但し"Program Files"と"Documents and Settings"はコピーする前に別のフォルダ名で作っておく。
- 新しいHDDのboot.iniを編集して"WINNT"をデフォルトに、昔のHDDを付ける。リブート。起動したら、できれば他のユーザでログイン、今のディスクにスワップを作る。
- Cドライブが昔のHDDのままで、新しいHDDがDドライブなので、regeditでMOUNTをキーにして検索、Cと今のHDDのDドライブの項目を削除しまくる。
- ディスク入れ替え、古いHDDで起動したら、新しいHDDのフォルダ名を変えていた"Program Files"と"Documents and Settings"を戻す。(別の母艦で変更したら楽)
- 古いHDDを外してリブート。システムがCドライブになれば成功。
入れ替えでの困るポイントは・・・
- SWAPがなくてログインできない。
- システムがDドライブになってしまう。
- 使用中の"WINNT"以下のファイルは単純にコピーしてはダメ。(コピーできたファイルだけでは起動できない)
- セットアップ時に最初からNTFSを新規にすると、FAT32サイズの上限(32GB)までしかパーティションを切れない。
- 同じディスクにに同じユーザ名で別のWindows2000をセットアップするとログイン時のパスが異なる。("Documents and Settings"下に"Administrator.PC-name"や"username.PC-name"ができてしまう)
15:28 2001/07/02
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/\ \WindowsNTでFAT32を読むには
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/\ \WinNT,Windows2000のIPアドレス等の情報を調べる
→ipconfigコマンドでわかります。Win9xと違ってコンソールアプリ(CUI)なので、コマンドプロンプトから入力してください。
参考:ipconfigのヘルプ>ipconfig /?
Windows 2000 IP Configuration
USAGE:
ipconfig [/? | /all | /release [adapter] | /renew [adapter]
| /flushdns | /registerdns
| /showclassid adapter
| /setclassid adapter [classidtoset] ]
adapter Full name or pattern with '*' and '?' to 'match',
* matches any character, ? matches one character.
Options
/? Display this help message.
/all Display full configuration information.
/release Release the IP address for the specified adapter.
/renew Renew the IP address for the specified adapter.
/flushdns Purges the DNS Resolver cache.
/registerdns Refreshes all DHCP leases and re-registers DNS names
/displaydns Display the contents of the DNS Resolver Cache.
/showclassid Displays all the dhcp class IDs allowed for adapter.
/setclassid Modifies the dhcp class id.
The default is to display only the IP address, subnet mask and
default gateway for each adapter bound to TCP/IP.
For Release and Renew, if no adapter name is specified, then the IP address
leases for all adapters bound to TCP/IP will be released or renewed.
For SetClassID, if no class id is specified, then the classid is removed.
Examples:
> ipconfig ... Show information.
> ipconfig /all ... Show detailed information
> ipconfig /renew ... renew all adapaters
> ipconfig /renew EL* ... renew adapters named EL....
> ipconfig /release *ELINK?21* ... release all matching adapters,
eg. ELINK-21, myELELINKi21adapter.
(00/03/01)
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/\ \NTでゲームは動くか?
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/\ \NT4.0 LANが認識しないまたはログイン時にハングアップする
→LANアダプタがPnPに対応している場合は、LANドライバ付属のツールでPnPモードからレガシーモードに変更します。その時、IRQとI/Oポートのアドレスをメモしましょう。あと、マシン側のBIOSの設定で該当のIRQのPnPモードを外します。それだけ行ったら、あとはNT側のドライバ組み込みです。
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/\ \ルータ越えでNTのドメインにログオンできない
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/\ \OEMコード、CD-KEYについて
→非常時の再セットアップや新規セットアップの時には必要になりますので、いつでも見られるようにパソコンの本体や机のどこかに貼っておきましょう。ボクの場合、Windws98のはMS-IMEのユーザー辞書とかに入れています。
(00/03/02)
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ただ今の日本時間:
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All Rights Reserved, Copyright (C) 1999-2010 SaTa. |
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