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機種 | クロック周波数(単位kHz) | MI-E21(普通)との比率(%) |
MI-E21(通常) | 095451 | 100 |
MI-E21(1.5倍速) | 測定不可? | --- |
MI-E21(2.0倍速) | 191330 | 200 |
MI-TR1 | 116681 | 122 |
MI-E1 | 117323 | 122.9 |
MI-P10 | 057997 | 60.76 |
MUSICプレーヤー | イコライザーいっぱいとロングファイル名表示対応。若干音質も良くなっているように感じます。 プレイリストを編集できるようになったが、 インデックス(ID3タグ?)が入ってないと表示が"//"となってしまうため、 何を編集しているのやらわからなくなる問題もある。 画面OFF機能を画面にタッチせずに有効にする方法を提供して欲しい。 例えば、一定時間で画面OFFや、決定キー長押しとかで画面OFFとか。 ちなみにE1のスキンもそのまま使えました右の画像のようになります。 |
MOVIEプレーヤー | 同じasfファイル(320x240 MPEG4,G726 512kbps)を再生しても速さとか反応速度が良くなってます。 但し、拡大表示がなくなっているので、小さい画像は小さいまま。 しおり機能で見たい時点でマークすることができる。これは便利。 asfでの音質は若干良くなったというか、高い周波数をフィルターしてノイズを軽減しているっぽい。 進行バーは以前から付いていたが、分厚いマニュアルをよく読まないと出し方がわからなかったが、 今回はデフォルトで表示させていて、しかもメニューから表示できるようになった。 Nancyフォーマット対応ではあるが、PCでデータを作る方法が今のところない。早く出して欲しいところ。 Nancyフォーマットではmp3音声になるので、かなりの音質改善になると思われる。 MUSICプレーヤー同様にロングファイル名表示対応。 |
スケジュール | 場所の項目が増え、以前使った場所を再度入力する場合楽。一日の時間毎のスケジュールが見られるようになった(?) |
インターネット (ブラウザ) | 縦横切り替えできるようになって、フォームの入力にキーボードが使えるのは嬉しい。 ブラウザっぽいナビゲーションバーが付いた。 前回のページにつなぐってのが増えてますね。 |
メモ帳 | 新しく増えたものの、 普通のテキストエディタとして使えないし、 インクワープロの方をメインで使っていたので、 要らなかったような感じ。 要するにPCデータの取り込みをしないと編集できないのは不便てな訳。 |
インデックス (標準ランチャ) | 広くなって表示されるアイコンが増えた。 |
フォトメモリー | 縦になった。 |
CFカードスロット | IBMの1GBマイクロドライブが動いたり。 実際使ってみると、起動時に固まる現象がよく起こる。リセットするしかない。非対応な訳かな。 ちゃんと起動すれば普通に使える。 [NEW:2002/01/11]MI-E21アップデートソフト 12にてマイクロドライブに正式対応しました。 |
操作パネルのキー | センターボタンは便利。 ライトがすぐにON/OFFできるのはいいが、割り当てで使えそうなキーや機能キーが減ったので、 人によっては困るかも。カーソル上下左右はカバンに入れると誤操作入ります。音楽聴くときに勝手にスキップしたり、音量が変わったり。回避方法を思いつきました、ずばり、キーのスライドを半分だけ出す方法です。 こうすると接触しないので、キーが効かなくなる。 やはり、MUSICプレーヤのキーロック機能をつけて欲しいところ。リモコン使うならキーは使わないだろうし。 |
起動時間 | 同時に電源を入れると若干E1より遅い。オープニング画像は両方同じものを使用しているが、 どうもオープニング画像は同時に表示されるが、その後の「お待ちください」の表示が長い。CF,MMCを外してもやっぱり遅い。なんで? |
速度は? | CPUが速くなっているという噂があったので、実際に動かしてみるとE1と変わらないぐらい。 MPEG4動画が速くなったのはその時だけ高速に動いていたということなのか。 もしそうであるのなら、その高速モードとかいうのをMOREアプリでも使えるようにして欲しいですね。 |
動かん非互換 | ユーザ作成MOREアプリで動かないのがみつかっている。ファイル、キー入力、サウンド関係。詳細は下の「MI-E21のMOREソフトの互換性について」。 |
バッテリーの持ち | IBM マイクロドライブ 1GB、画面OFFでmp3の再生時間:4時間18分 IBM マイクロドライブ 1GB、ライト1段下 MPEG4再生:1時間09分警告 1時間12分OFF |
[ZMPD]デモプレーヤー と [SVS4]ムービーデモ | デモプレーヤーは電源ON時に自動的にムービーデモを起動して、ムービー再生できます。また、再生が終わると自動的に繰り返し再生を開始します。休止時間も設定できますので、何時から何時まで電源OFFということもできます。このMOREは一見不要に思えますが、バッテリーのテストには最適なんですね。MPEG4再生のバッテリーテストに使用しました。ちなみに右の奴はあれ〜?MUSICプレーヤーなのに画像が・・・??ZMPDSKIN.ZSKというファイルを別ファイルからコピーして上書きしてきするとこんな風になります。 |
MI-E1のMUSICプレーヤー | MI-E21のMUSICプレーヤー(E1のskin使用) |
両者のファイル名の表示に注目 |
速さチェキ 02 | 動作するが結果がE1相当以下になる。なんでやねん。→本当に通常クロックはE1より下のようだ。 |
こおろぎさん 09 | 鳴かない。(T_T) → E21アップデーターver1.1で解決 |
きーげっちゅ 02 | 異常になる。02aでE21,L1対応 |
SaTaRiX 02 | 正常に動作。 |
MODEL info 01 | 正常に動作。"MIE2"って表示が出ます。メモリサイズ表示が"????Kbytes"になる。 |
問題のAPI(代表) | MOREソフト例 | 問題の内容 | 回避策 |
拡張サウンドAPI(ZsdPlayDRF) | こおろぎさん、わっふる、あかね、WavPlayer | 正常に再生されない。そのあとMUSICプレーヤーで再生ができなくなったりハングアップしたりする。 | (Z.S.S.)MI-E21アップデータ 11 (2001/10/22)にて対応。 |
リアルタイムキー入力API(GetPushingKey) | きーげっちゅ | この関数を実行中にキーを入力すると「プログラム実行中に異常が発生しました」と出る。L1でも発生。 | SZAB Ver 4.4 用バージョンアップライブラリ 2001/09/17版 にて対応済み。ライブラリアップデートしてSZABでリビルド(shift+F7)するだけで動作するようになります。 |
ファイルパス区切りの制限(fopen) | あかね、わっふる | C1:/ONE/WLK1.DAT というふうにパス区切りにスラッシュを使用するとファイルのオープンに失敗する。E21以外の機種では正常にオープンできる。 | C1:\ONE\WLK1.DAT のようにパス区切りに半角¥に変更する。SZABプログラム中ではC言語なので"C1:\\ONE\\WLK1.DAT"と指定。 |
機種判別方法 | 機種番号が0x0013であればいい。// 変数宣言 static UCHAR modelName[MODEL_NAME_MAX]="UNKNOWN"; static ULONG version; static int model_id; // GetSystemInfo(modelName,&version); model_id=(version>>16)&0xffff; if(model_id == 0x0013) // 機種判定 MI-E21は別処理 { // E21の処理 } else { // 本来の処理 } |
機種名(ModelName) | "MIE2" |
機種番号(model_id) | 0x0013 |
クロック変更方法 | 動作保証外です。SH-3(SH7709S)の周波数変更手順と同じです。FRQCRの変更をするだけでクロック倍率を変更できます。MI-E21では0x0112がデフォルト、MOVIEプレーヤー動作時が0xA101、他に0x0122が有効のようです。MI-E21以外の機種でも同じ手法で変更できますが、デフォルトの倍率が高い場合があるため、通常より低いクロックの設定しか出来ない場合もあります。詳しくは詳しくは32bit SuperH シリーズ、SH-3(SH7709S)ハードウエアマニュアルの「9.8.2 周波数変更の手順」を参照してください。以下サンプル。/* ヘッダに宣言 int PrevExec(void *ptr); int getFRQCR(void); void setFRQCR(void); int clkchange(int i); */ #define WTCNT (*(volatile short *)0xFFFFFF84) #define WTCSR (*(volatile short *)0xFFFFFF86) #define FRQCR (*(volatile short *)0xFFFFFF80) static unsigned short setclk=0x0112; static unsigned short getclk=0x0112; int getFRQCR(void) // FRQCRの現在値を得る { getclk=FRQCR; return getclk; } void setFRQCR(void) // FRQCRの設定 { // 最小でも17msぐらい待たせる筈 WTCSR=0xA507; // (7は最大値) WTCNT=0x57FF; // (FFは最大値) FRQCR=setclk; // (機種毎のクロック設定) } #define clk_tab_max (4) unsigned short clk_tab[clk_tab_max]= { 0x0112,0x0112,0xA101,0x0122 }; // i=1〜3の範囲 // 戻り値 -1: 対象機種外 // 1〜3 設定できた int clkchange(int i) // 機種判定してクロック変更。 { UCHAR modelName[MODEL_NAME_MAX]="UNKNOWN"; ULONG version; int model_id; GetSystemInfo(modelName,&version); model_id=(version>>16)&0xffff; if(model_id != 0x0013) // 機種判定 MI-E21 { return -1; } if(clk_tab_max-1<i || i<=0) // 設定範囲外 { return -1; } setclk=clk_tab[i]; PrevExec(&setFRQCR); return i; } |
CPU | SH-3 SH7709S が使用されているようです。 SH-3 参考資料:32bit SuperH シリーズ、SH-3(SH7709S)ハードウエアマニュアル |
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